日々感じた事を載せています。戯言なので厳しいご意見ご勘弁下さい。
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宮井誠一さんは、全国一のナタネ作付面積をもつ滝川ナタネ生産組合長をしている農家である。
以前に何回か電話で話していたから、堅苦しい挨拶はいらなっかった。「わしはいつもいないことが多いのだが
今日はいたよ」といって迎えてくれた。
「苫小牧で菜種は育つだろうか、それをききたいためにやってきた」私は単刀直入に聞いた。「それは育つさもっともっと寒い処だって育っている」ありがたい答えであった、少し安心する。
「苫小牧にきて指導願いないだろうか」「それはだめだ、忙しくてかなわない」「それは残念だが、苫小牧から来て話を聞かせていただくというのはどうだろう」最後の切り札だった。「うんそれならいいだろう」といってくれた。
仲間たちと連れ立ってくることを約して、私は赤平を後にした。真っ黒に日焼けした顔が精悍に映っていた。何十年もの経験を持つ農家の自身と誇りにあふれた男の顔がそこにあった。
たずねた甲斐があった。
以前に何回か電話で話していたから、堅苦しい挨拶はいらなっかった。「わしはいつもいないことが多いのだが
今日はいたよ」といって迎えてくれた。
「苫小牧で菜種は育つだろうか、それをききたいためにやってきた」私は単刀直入に聞いた。「それは育つさもっともっと寒い処だって育っている」ありがたい答えであった、少し安心する。
「苫小牧にきて指導願いないだろうか」「それはだめだ、忙しくてかなわない」「それは残念だが、苫小牧から来て話を聞かせていただくというのはどうだろう」最後の切り札だった。「うんそれならいいだろう」といってくれた。
仲間たちと連れ立ってくることを約して、私は赤平を後にした。真っ黒に日焼けした顔が精悍に映っていた。何十年もの経験を持つ農家の自身と誇りにあふれた男の顔がそこにあった。
たずねた甲斐があった。
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